VOICE

はじめに、あなたを表す3つの「モノ・コト」について教えてください。

1つ目は「バスケットボール」

中学校と高校で部活としてバスケットボール部に所属していました。あまり強くはありませんでしたが、結束だけは強く、当時のチームメイトは大人になっても付き合っている仲間たちです。当時の練習はけっこうタフで、基礎体力を付ける運動など地味な練習ほど辛いものがありました。ただ、仕事の面で“打たれ強い”と自覚するのは、辛さに耐えた精神力のおかげではないかというのが、わたしなりの持論です。

2つ目は「プログラミング」

高校受験が終わった頃から本格的にコンピュータにどっぷり浸かり、高校1年生の時点でプログラミングが好きになって、大学はコンピュータ理工学科を選びました。学生時代はソフトウェアやアプリケーションなどを学びましたが、それはＰＣの中で完結すること。ハードウェアとの関連性は希薄です。入社して組み込みをやるようになって、実際にモノが動くので、プログラミングが「好き」から「楽しい」に変わりました。

3つ目は「山梨県」

山梨県は果物や野菜が美味しく、長野県と似ています。富士山が間近にあるところが大きく違うところ。ただ、山梨県の人には、あまりにも当たり前のことすぎて、とくに富士山について話題になることはありません。富士山まわりでおすすめできるのは、富士吉田のお店のかき氷。富士山の天然水でつくった氷を削ったふわふわのかき氷は、口どけのよさが抜群です。

あなたにとって「働く」とはどんなことですか？

「働く」というとは生活の一部だと思います。 おそらく、宝くじが当たって、一生働かなくても生活できるだけの資金を得たとしても、毎日なにもしないことはないでしょう。きっと働いているはずです。人間は働くということで、自分を保っていられる部分もあるのではないでしょうか。「寝ること」「食べること」「遊ぶこと」「働くこと」、すべてが生活です。働きたくないと思うこともありますが、まるまる１ヶ月休んだら、暇で仕方なくなり、仕事がすごく恋しくなるでしょうね。

※所属、業務内容は取材時点での内容となります。

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