「働く」ことは「生きがい」です。毎日、出勤する時も退勤の際にも、「この仕事、本当に楽しいじゃん!」と心の底から思います。無職の期間が長かったので、「何か自分にやれることがある」ということだけでも幸せです。平日は頭の中は仕事のことでイッパイ。スミマセン、週末は別ですが…。
寮や社宅など住む所を提供してくれることです。こんなことは韓国ではほぼありませんから魅力を感じました。現在は寮住まいです。また、給料をちゃんといただける会社だからです。韓国でアルバイトをした時、お金をもらえないことがありました。賃金は働く人の基本です。最後に、組込みシステムの開発ができるからです。大学の専攻は半導体でしたが、組み込みの仕事にあこがれていました。上記の条件をミマキが満たしてくれそうなので、選ぶことになりました。
チーム単位でプリンタを動かすためのプログラム(FW)を作っています。FW技術部の皆さんがプログラムを完成させたり、品質向上のために働いている姿をみていると「みんな、すごい!早く一人前になりたい」と思う日々。プログラムは専門外だったので、人並み以上の努力をしなければなりません。いま、毎日が勉強です。
USB関連の仕事で、特殊な仕組みを考えて完成させた時はすごく感動しました。仕事以外で忘れられないのは「加沢工場」の食堂でのとても嬉しいエピソード。和食の隅のほうに、なんと韓国の食事があったんです。思った以上に美味しかったあの味は、いまでも忘れられません。
学校で学んだこと(専門:新素材工学):半導体のこと、金属のこと、(韓国の)技術教育講師の資格証保有独学したこと:JAVA、Python、Spring、framework、HTML5、CSS、JavaScript、x86disassemble、ACPI、PLC仕事ではC/C++を使っていますが、入社してから学び始めました。
英語(技術文書がほぼ英語で書いてあるため)あと、FW/SW部で働くなら、C/C++
韓国で、コミックの「NARUTO」に出てくる「5人集まれば必ず1人は悪いヤツがいる」というセリフが流行っています。ミマキに入社して「ひょっとしてその1人は俺?」と悩むほど性格のいい人だらけでした。わたしが考える、会社でいちばん大切な財産は「人」です。ミマキは「人」を最優先に考えてくれる会社だと思います。
今はわからないことが多いので、周りの人に聞いたりしてやっていますが、5年後にはファームウェアのことはすべて自分だけでやれるようになりたいと思います。たぶん、現在やっていることが「1」だとすると、「500」ぐらいまでレベルアップしなければならないと感じています。
韓国人
ちょっとした怪我で病院に行った時に受付で、名前でわかったのでしょうか。「韓国の方でしょうか?」と言われました。「はい」と答えたら、看護師さんが韓国語がペラペラなので驚きました。病院内では、すべて韓国語で対応していただいて、とても感動しました。
音ゲー
独学で学んだので、まだまだ日本語が苦手なわたしです。なので、日本人の友達はあまりいませんでした。ところが、音楽ゲームを始めるようになってから、ようやく日本人の友達ができたんです。言葉の壁を越えて友情を育んでくれた“音ゲー”。とても感謝しています。
東京行き過ぎ
月に2~4回ぐらい、ほぼ毎週と言っていいでしょうか、休みの日は東京に遊びに行っています。おもにライブや公演に参加するのが目的ですが、“音ゲー”で知り合った東京の友達に会うのも楽しみです。週末は毎週のように友達と一緒なので、このあいだ言われました。「おまえ、長野県民じゃなかったっけ?」。
※所属、業務内容は取材時点での内容となります。
ミマキは様々な局面でチャレンジさせてくれる会社です。
1年目でも幅広い仕事が任されるので若手でも輝くことができます。ぜひ、一緒に働きましょう。
自分でつくったものが実際に動く。なにかモノを創造したい方にはピッタリだと思います。
革新的なプリンター、インク技術やソフトウェアの設計を通じて、顧客の多様なニーズに応える製品づくりに挑戦しています。
顧客の課題に寄り添い、最適な製品とソリューションを提案。国内外で信頼を築き、当社の価値を広げます。
様々な国に対し生産ラインを設け、当社の技術や価値を市場に届けています。
人事や総務、経理など企業の舵取りとも言える業務を通じて、社員が安心して働ける環境を整え、会社の基盤を支えます。