VOICE

はじめに、あなたを表す3つの「モノ・コト」について教えてください。

1つ目は「一人の時間」

一人の時間があるときに、家から歩いてすぐの場所にある古い映画館（長野松竹相生座）へ行きます。壁に掲載されている上映中の映画のポスターやチラシを見て、そのときに「観たい」と思った映画を、１日に２本程度続けて観ることがわたしのちょっとした贅沢です。仕事の中ではアートや芸術のようなものに触れる機会が少ないため、このような機会を作り刺激を得るようにしています。

2つ目は「ローコストハイクオリティ」

例えば、節水や省エネ、低燃費など、「少ない投資効果で最大限の成果を出すこと」に興味があります。仕事においても同じで、効率よく、無駄を省き、最大限の成果を出すことができるように、日々試行錯誤をしています。いつかは電気自動車も購入してみたいですね。

3つ目は「睡眠」

寝ることがこの世の中で一番好きかもしれません。ただ、いまは平日だと6時間しか寝ていないのが実情です。休日も歳をとったせいなのか7時ごろには起きてしまいますが、昼休みは必ず寝ています。睡眠は、毎日必ず1回は与えられるわたしの楽しみです。

あなたにとって「働く」とはどんなことですか？

わたしが考える「働く」とは知的好奇心を満たしてくれるものです。そして、この知的好奇心は仕事において非常に役立っています。例えば、「なぜこのような制度で趣旨なのだろう」と本質を考えることは、仕事の応用力や理解力を向上させます。また、基本的にいろいろな人が働く組織なので大変なこともありますが、「仲間」を与えてくれる場でもあります。

※所属、業務内容は取材時点での内容となります。

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