LIFEセンパイの声

  • Uターンの先輩
  • 長野to長野の先輩
  • Iターンの先輩
インタビューメイン写真

01Uターン転職の先輩
矢澤一也さん
28歳 株式会社グラフィッククリエーション出向

家族との時間を大切にでき、仕事にも集中できる環境です。

転職を決めた最大の理由を教えてください。

私は長野市で生まれ、大学院を卒業するまで市内で暮らしていました。卒業後は群馬の食品製造会社に就職したのですが、将来は家族の近くで暮らしたいという思いがずっとありました。そんなとき、登録していた転職サイトからのスカウトをきっかけにミマキエンジニアリングへの転職を決めました。プリンタ業界にはほとんど興味はなかったのですが、社長が「水と空気以外のすべてにプリントしたい」と語っている動画を見て、なんて夢のある会社なんだろうと興味を持ちました。売上高でも採用人数でも成長し続けている会社だと知り、自分が会社に入ることで会社を大きくしていけたらという思いが、転職を決めたいちばんの理由になりました。

今の仕事について教えてください。

ミマキエンジニアリングの子会社のグラフィッククリエーション(GCC)に務めております。メインの業務は生産管理システムの導入、売上・会計数値の集計と分析なのですが、25名程度の会社なので、他にも発注業務など様々な仕事を担当しています。GCCもミマキと同じように、役職や年齢に関係なく、能力とやる気のある社員であれば大きな仕事を任せてもらえます。

長野にUターンしてどうですか。

これまでは長野の実家にいる両親とあまり会えませんでしたが、今では同じ長野なので日帰りでも会いにいけます。やっぱり近くにいると家族も安心するようです。なかなか遊べなかった地元の友達と頻繁に会えるのもうれしいですね。仕事が終わったあと喧噪のない環境に戻ることで頭もすっきりしますし、両親や友人が近くにいるという安心感もあり、余分な心配事が少ない、仕事に集中しやすい環境だといえるのではないでしょうか。

ライフスタイルについて。

私は一人暮らしなのですがまったくと言っていいほど調理ができないので、食事はお惣菜や外食中心です。東御は、上田や軽井沢にも便がよく、ホームセンターやスーパーなどの施設も充実しているので、一人暮らしでもとても住みやすい町ですね。

「47都道府県の中で、地元に帰りたい人がいちばん多いのが長野県」という説がありますが?

私もそうでしたが、周囲の友人たちを見ていると、特に理由はなくても「就職は地元・長野で」と考えている人が多いように感じます。あと、長野の名産品であるそばやリンゴは県外だと全然味が違うので、長野のそばの味は恋しかったですね。

今後、チャレンジしたいことは?

ウィンタースポーツのメッカである地元・長野に戻って来たのですから、しばらくご無沙汰になっていたウィンタースポーツや山登りにトライしたいです。

地元就職は両親の希望でもあったという矢澤さん。両親もとてもよろこんでいるそうです。

季節外れの大雪に見舞われた取材日。 「こうやって大粒の雪が降るのを見ていると、これぞ長野の冬だと思います。」

キャリア採用情報へ

一覧に戻る