ソフトウェア開発の先輩の声

開発 カラーマネジメント 日置 渉さん

技術本部 プロジェクト統括部門 SW技術部 SW技術1グループ

今まさに更なる成長、新たなチャレンジが求められています。

仕事内容

ミマキには多くのソフトウェアがありますが、私はその中でもカラーマネジメントソフトウェアを担当しています。カラーマネジメントソフトウェアと言っても、一体どんなことをするソフトウェアなのか、想像もつかない人がほとんどだと思いますので、少し説明をさせていただきます。ミマキはプリンターを作っている会社である、ということはご存知と思いますが、プリンターとは何かを印刷する装置ということです。印刷するということは紙などに「色」をつけるということです。この「色」を作るためのソフトウェアが、カラーマネジメントソフトウェアです。
私はこのカラーマネジメントソフトウェアを開発するチームの管理を担当しています。具体的には開発の計画立案、チームメンバーへの仕事の割り振り、進捗の確認など、開発のまとめを行う仕事です。

現在のミッション

ミマキのカラーマネジメントソフトウェアには多様な機能があるのですが、ソフトウェアの操作や作業が初めて使う人にとって難しく感じられてしまい、せっかく作った機能を使ってもらえないという課題があります。カラーマネジメントという分野はかなり専門的な分野なため、余計にハードルが高く感じられてしまいます。そのため、初めて使う人に対して他のソフトウェアよりも一層簡単な操作で作業できることが求められます。

やりがいについて

自分が担当しているソフトウェアを使用していただいているユーザーから好評をいただいた時に、頑張って良かったと感じます。また、課題に対して苦労して自分が考えた方法を実験し、良い結果が得られた時にも達成感を感じます。

ミマキのソフトウェア開発で活躍できること

プログラミングの知識、画像処理の知識、色の知識を持っている人はもちろん、それらの知識を持っていない人でも、やる気と興味があればどんどん活躍できます。実際、学生時代にはプログラミングを一切勉強した事がないという人も、今ソフトウェア開発の中で活躍している人がいます。

未来の同僚へのメッセージ

ミマキのソフトウェア開発は今まさに更なる成長、新たなチャレンジを求められています。私たちのソフトウェアと一緒に新たなチャレンジに取り組み、共に成長していきましょう。

カラーマネジメントソフトウェアの開発チームの管理を担当する日置さん
初めて使う方も他のソフトウェアよりも一層簡単な操作で作業できるソフトウェアを開発する

開発 RIPラスターリンク開発を経て3Dアプリケーション開発
西尾 圭太さん

技術本部 プロジェクト統括部門 3Dプロジェクト

新しい技術も多く、日々勉強。やりがいのある仕事です。

仕事内容

現在、自社ソフトウェアRIP”RasterLink”の開発を経て、3Dプリンタ用のソフトウェア開発を行っています。具体的には3Dデータ情報をプリンタへ指示する処理の開発等を行っています。新しい技術も多く、日々勉強が必要でありとてもやりがいのある仕事だと思います。

現在のミッション

3Dプリンタ用のソフトウェア開発は新しい分野であるため、多くの課題があります。例えば、GUIの設計です。より良い製品にするために見た目、操作感をユーザー視点で設計する必要があります。他にも処理速度や画質の改善、色調整等ミッションは多岐にわたります。

やりがいについて

新しい技術を身につけられたとき。ソフトウェアが完成したとき。自分のアイディアがソフトウェアに反映されたとき。

ミマキのソフトウェア開発で活躍できること

ミマキのソフトウェア開発は要求やアイディア、基本設計、詳細設定、実装、テスト、リリースと上流から下流の工程全てを行っています。今までのソフトウェア開発を活かし、常にスキルアップを行っていくことで活躍の場は広がると思います。

未来の同僚へのメッセージ

ミマキのソフトウェア開発はやりがいのある仕事です。是非、一緒に開発をしましょう。

3Dプリンタ用のソフトウェアの開発チームに所属する西尾さん
初めて使う方も他のソフトウェアよりも一層簡単な操作で作業できるソフトウェアを開発する